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完全カスタマイズ超軽量Linux!Tiny Core Linux

- 有線・無線接続設定 -

起動・終了 有線接続設定 無線接続設定

- 起動・終了 -

一番最初に有線接続の場合は、有線lanケーブルをパソコンのlan端子に挿し込んでください。無線lanカード接続の場合、ノートパソコンのスロットに挿し込みます。
CDから起動させる場合、BIOS設定でCDドライブが起動順位が一番になってる必要があります。イメージファイルを書き込んだCD-RディスクをパソコンのCD/DVDドライブに 入れてる状態で電源を入れます。
パソコンがUSB起動対応の場合、BIOS設定でUSBフラッシュメモリーが起動順位の一番になっている必要があります。USBフラッシュメモリーをパソコンのUSBポートに挿入後 電源を入れます。

ToolBoxがいくつか並んだ初期画面が表示されました。ToolBoxのアイコンをクリックして操作します。


終了するには、「Exit」をクリックします。


「実行」をクリックします。(変更した設定はsda1/tceディレクトリに保存されます)





- 有線接続設定 -

有線lan接続の場合、ルーター側でDHCP機能を有効にしている必要があります。ルーターの設定を変更して手動にしていない限り、DHCP機能が有効になっています。
Tiny Core Linuxが起動すると、自動で接続できているはずです。接続テストをするためにルーターのIPアドレスを調べておきます。

ルーターのIPアドレスの調べ方は、ネット接続が出来ているWindowsパソコンを使用します。Windowsの「スタート」、「ファイル名を指定して実行」を選択します。「ファイル名を指定して実行」のWindow が出てきたら、cmd と入力します。後は、コマンドプロンプトで確認します。 Win7の場合、検索Windowに cmd と入力します。

C:\Documents and Settings\hogehoge>ipconfig ← ipconfig と入力します。


Windows IP Configuration


Ethernet adapter ローカル エリア接続:

        Connection-specific DNS Suffix  . :
        IP Address. . . . . . . . . . . . : 192.168.0.13
        Subnet Mask . . . . . . . . . . . : 255.255.255.0
        Default Gateway . . . . . . . . . : 192.168.0.1 ← ルータのIPアドレスです  

C:\Documents and Settings\hogehoge>exit


接続テストをします。「Terminal」をクリックします。


コマンドライン上で「ifconfig」と入力します。addr:192.168.0.18(環境により番号が違います)が出れいれば、ルータからIPアドレスを自動取得しています。
ルータと通信が出来るかコマンドライン上で「ping 192.168.0.1」と入力します。(192.168.0.1はルータのIPアドレスです。環境により違います) 下図 の様な表示が繰り返されれば、通信が出来ています。CtrlキーとCキーを押すと止まります。exitを入力するとTerminal画面が閉じます。




- 無線接続設定 -

無線lanカードを使用した場合の例です。日本で販売されている有名メーカーの無線lanカードであれば、ほとんど自動認識します。 ルーター側でステルス機能(アクセスポイント名を自動検出不可にすること)を無効にしていると、無線接続設定が出来ません。有効にしている場合、無効にしてください。 無線lan親機がWEP設定していることを前提にします。


ToolBox内の「Wifi」アイコンをクリックします。


無線lan親機のアクセスポイントの番号を入力します。画面では1を選択しています。 親機に設定しているWEPキーを入力します。(WEPキーの先頭にs: を必ず付けてください)


なぜか一回目の接続試行は失敗します。(^_^; 再度「Wifi」アイコンをクリックして、同じ事をします。2回目で接続は成功します。稀に失敗する場合は、3回目と進みます。
 


接続テストをします。「Terminal」アイコンをクリックします。


コマンドライン上で、ping 192.168.0.1と入力して下図の様に表示が繰り返されれがルーターと 通信が取れています。Ctrlキー、Cキーを押して止めます。exitを入力するとTerminalが終了します。(192.168.0.1は環境により違います)


パソコンが起動したとき、無線lan接続が自動でされるように設定します。「Terminal」をクリックします。


コマンドライン上で、「vi /opt/bootlocal.sh」と入力して、Enterキーを押します。


最終行に移動して、shiftキー、Aキーを押します。Enterキーを押して一番下の行に移動します。


「/usr/local/bin/wifi.sh auto 2>&1 /tmp/wifi.log」を2行にまたがって、2回入力します。 設定を保存するために、Escキーを押し、:キーを押してからwqと入力してEnterキーを押します。(viエディタの操作方法)


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