Linuxで起動不能PCのデータ復旧!Linux Recovery Disk for Windows
Linuxでデータ復旧 |
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Knoppixの入った起動可能メディアから、立ち上がっていることを前提にします。
内臓HDDが軽度の論理障害(Windows起動ファイルの破損等)であれば、中身を確認することができます。
取り出したいデータをどこに移動するか、前もって決めておきます。移動先がUSBフラッシュメモリや外付けHDDであれば、Knoppixが起動している状態で
USBポートに差し込みます。
また、移動先がローカルネットワーク上の書き込み可能な共有フォルダであれば、Knoppixを立ち上げる前に、
前もってLANケーブルをパソコンにつないでおきます。(ルータのDHCP機能は有効にしておく必要があります。)
左ペインから内臓HDDをクリックします。この例では「sda1」になっています。どのドライブかはクリックすると右ペインに 内容が表示されますから、それで判断できます。
「sda1」の下にある「ボリューム」は、データ移動先にするために接続したUSBタイプの外付けHDDです。
ウインドウを二つ開いて、移動したいファイルやフォルダを右クリックして「コピー」を選択します。移動先の画面上で右クリックして、 「貼り付け」を選択します。選択したファイルやフォルダをドラッグして、移動することもできます。
ネットワーク上の共有フォルダにコピーする場合、前もってコピーしたいファイルやフォルダを右クリックして「コピー」を選択します。 「移動」、「ネットワークドライブ」の順に選択します。
共有フォルダのあるホストをクリックして中を開き、貼り付けます。(共有フォルダは、書き込み可能な設定にしておく必要があります)